全国書店新聞
             

平成25年6月15日号

日書連、エンゲージメント・プロジェクトを後援/本を「絆」商品に

リクルートマーケティングパートナーズが運営するブライダル総研の永田千奈氏は、5月16日に開かれた日書連定例理事会で、同総研が昨年12月に設立した「エンゲージメント・プロジェクト」の趣旨を説明。日書連は後援団体として協力することを決めた。
このプロジェクトは、人と人との結びつきを言葉とカタチにして伝え合うことで精神的な豊かさの溢れる社会作りを応援し、新しい「絆」消費マーケットの活性化を目指すもの。業界や企業の枠を超えて展開している。7月7日を「エンゲージメント・デー」に制定し、関連するイベントの企画・運営、エンゲージメント文化の啓蒙活動などを行っていく。各団体・企業はそれぞれの商材に紐付いた企画を立案し、エンゲージメントというコンセプトを通して同じロゴを使ってユーザーに提供。同プロジェクトが応援する形をとる。
永田氏は日書連に後援依頼した理由を「サン・ジョルディの日など読書推進の取り組みを長年行い、多くの人と人との関係性で贈り合える本という商材を扱っている」と説明。「本を贈り合うことや親子の読み聞かせなどを通して、人と人との関係性を考えるため、本をエンゲージメントの商品として打ち出したい」と述べた。

トーハン、減収増益の決算/小野、田仲両氏が新取締役に

トーハンは6月7日、第66期(平成24年4月1日~25年3月31日)決算概況を発表。売上高は前年比2・6%減となった。減収は7期連続。当期純利益は54・1%増と2期ぶりに増益となった。
総合売上高は前期比2・6%減の4912億9700万円となった。内訳は、書籍が同4・9%減の1920億9300万円、雑誌が同5・1%減の2577億9100万円、マルチメディア商品が同36・2%増の414億1200万円だった。返品率は同0・6ポイント悪化して37・9%。内訳は、書籍が同0・7ポイント悪化して40・0%、雑誌が同1・7ポイント悪化して39・0%、マルチメディア商品が同5・2ポイント改善して15・1%だった。
売上総利益は同3・8%減の529億9400万円。販売費及び一般管理費は同4・2%減の475億4200万円で、売上総利益に比べ0・4ポイント下回った。この結果、営業利益は前年とほぼ横ばいの54億5100万円となった。
営業外収益は不動産賃貸料などの増加により同10・9%増となり、売上割引などの営業外費用の増加分を吸収した結果、経常利益は同0・5%増の33億1200万円となった。
特別利益は投資有価証券売却益128万円を計上。特別損失は笹目作業所の返還に伴い固定資産除去損として1億1400万円、減損損失に4600万円など、合計2億1500万円を計上した。これにより税引前当期純利益は同0・8%減の30億9800万円となったが、法人税等の負担が減少した結果、当期純利益は同54・1%増の24億700万円で、減収増益の決算となった。
連結子会社19社を含む連結決算は、売上高が前年比
2・2%減の5034億8400万円、経常利益が同16・6%減の31億3200万円、当期純利益が同69・3%増の27億9500万円で、単体と同様に減収増益の決算となった。
今期予想は、売上高5000億円(前年比2・2%増)、返品率35・9%(同2・0ポイント減)。
記者会見で川上浩明専務は「今期はいいスタートをきることができた。この勢いで増収増益を目指す」と述べた。
役員人事は、取締役に小野晴輝執行役員、田仲幹弘執行役員総務人事部長、執行役員に須崎浩秘書室長、塚田達夫スーパーブックス社長、渡辺勝也複合事業本部副本部長が新任し、鈴木仁取締役が退任すると発表。6月27日の定時株主総会で正式決定する。

日販単体決算、15期ぶり増収/書籍好調4・8%増2610億円

日販は5月31日、第65期(12・4・1~13・3・31)の決算概況を発表。売上高は単体が0・6%増、連結が0・1%増となった。単体の増収は15期ぶり、連結の増収は5期ぶり。営業利益は単体が13・2%減、連結が24・2%減と、ともに減益となった。
単体の売上高は対前年0・6%増の5813億5500万円となった。内訳は、書籍が同4・8%増の2610億2600万円と3期連続の増収で好調だったが、雑誌は同1・8%減の2995億3000万円と低迷。返品率も書籍が同2・1ポイント減の31・6%と改善したが、雑誌は同1・6ポイント増の37・3%と悪化した。合計の返品率は同0・1ポイント微減の34・4%となった。
雑誌売上高の減少により原価率が上昇し、売上総利益は同4・7%減の516億100万円になった。
全社でコスト削減に取り組んだ結果、販売費及び一般管理費は同4・1%減の486億4800万円となり、営業利益は同13・2%減の29億5200万円、経常利益は同18・6%減の減益となった。
特別損益では、グループ内で重複している事業を整理、親会社へ吸収した結果、日販の子会社株式の簿価より子会社の純資産のほうが多かったため、抱き合わせ株式消滅差益という特別利益を20億5600万円計上。また、確定給付企業年金制度終了に伴う特別損失18億2700万円を計上した。抱き合わせ株式消滅差益は税務上では法人税が課税されないことも相俟って、当期純利益は同64・5%増の31億6800万円となった。
グループ17社との連結売上高は対前年0・1%増の7044億4900万円。日販の書籍売上高の伸長が貢献した。売上総利益は同4・9%減の772億1000万円で、雑誌の減収と返品率悪化、レンタル事業の不振により減益に転じた。販売費及び一般管理費は同3・2%減の720億9600万円。ただ、販売費の抑制では売上総利益の減少をカバーしきれず、営業利益は同24・2%減の51億1400万円、経常利益は同25・4%減の57億8400万円、当期純利益は同45・1%減の17億7800万円の減益となった。
決算説明の記者会見で、加藤哲朗専務は「出版流通改革への取り組みで、2015年までに書籍返品率25%、書店利益率30%を実現させたい」と強調した。

4月期売上3・0%減/文芸書プラ転20%増/村上春樹の新刊が寄与/日販調べ

日販営業推進室調べの4月期書店分類別売上調査は、対前年売上増加率が3・0%減と先月を0・1ポイント上回った。
雑誌は全体で2・6%減と先月を1・9ポイント下回った。コミックは『進撃の巨人10』(講談社)がアニメ化を受けて既刊と合わせて好調だったが、前年の『HUNTER×HUNTER30』など集英社新刊銘柄を中心とした売上良好銘柄には届かず1・3%減とマイナスに転じた。
書籍は全体で3・4%減と先月を2・4ポイント上回った。文芸書は20・3%増と1年5カ月ぶりのプラスに。村上春樹著『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)が売上を牽引し、本屋大賞受賞の百田尚樹著『海賊とよばれた男上/下』(講談社)も好調だった。文庫や実用書など構成比の大きいジャンルはマイナスとなった。

2013年第2回日書連企画/書店再生のためのロングセラー、実用書増売実施要項

▽主旨「食と健康」をテーマに書店が選書した実用書セット(1セット計72冊)を、書店再生のため、即ち収益改善を目的に増売する。
▽目的日書連は書店の厳しい経営環境を改善しようと収益改善に向けた「5項目の提案」を決定し、手始めに書店側の独自行動として「第1回書店再生のためのロングセラー、実用書増売」を平成24年11月に実施した。この結果、全国418書店から456セットの注文があり、セット内容の充実等もあり高い評価を得ることができた。このたび、テーマ「食と健康」を継続して第2回を企画する。参加出版社は池田書店、NHK出版、河出書房新社、講談社、主婦と生活社、主婦の友社、小学館、祥伝社、新星出版社、世界文化社、徳間書店、日本文芸社の12社で、各社4点6冊(平積み用1点は3冊)の計48点72冊をセット組みした。第1回と同様、この企画に参加する書店は、書店再生の主旨を理解した上で責任ある仕入と販売により増売と返品減少に取り組む。
▽実施期間2013年8月上旬~2013年11月30日(土)
▽参加資格日書連会員所属組合員
▽出品条件4ヵ月長期委託
▽報奨販売実績に応じた報奨(都道府県組合ごとに精算)
▽セット内容12社の実用書セットで各社4点6冊(平積み用は1点3冊)の計48点、72冊、本体価格合計9万3526円
▽拡材棚差しプレート2枚、ポップ1枚
▽申込方法専用申込書に必要事項を記入の上、所属都道府県組合宛に申し込む。申込締切は2013年6月21日(金)所属組合必着のこと
▽スケジュール予定2013年6月21日…注文締切、8月上旬…各取次搬入

軽減税率署名運動に協力を

日書連は、消費税増税の際に出版物への軽減税率適用を求める「50万人署名」運動を展開しています。4月初旬に各書店に直送した署名用紙で、運動へのご協力をお願いします。署名は日書連事務局まで、同封の返信用封筒にてご送付ください(切手貼付不要)。

新理事長に舩坂良雄氏/「努力している書店に報いる」/東京組合総代会

東京都書店商業組合は5月22日、東京・千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで第37回通常総代会を開催。大橋信夫理事長(東京堂書店)が勇退し、役員改選で新理事長に舩坂良雄氏(大盛堂書店)を選出した。舩坂新理事長は「厳しい状況の中で努力している書店にどう報いていくかが今後の課題。書店再生委員会を充実させたい」と抱負を語った。
総代会は総代61名(委任状含む)が出席。田島敏幸組織委員長の司会で進行、柴﨑繁副理事長の開会の辞で始まり、大橋理事長があいさつ。「時代はどんどん変化しており、時代に適合していかないと書店も危うい。今後どういう形で書店が残っていくのか、今日は重要な総代会であると位置付け、慎重審議をよろしくお願いする」と述べた。
議長に武田初男(芳進堂)、副議長に鈴木康弘(優文堂)両氏を選任して議案審議を行い、すべての議案を原案通り承認可決。平成24年度事業報告については柴﨑繁、舩坂良雄、小泉忠男、片岡隆の各副理事長が担当委員会の取組みを一括して説明した。
このうち経営・取引問題では、柴﨑副理事長が送品・返品同日精算問題について「公正取引委員会に申告してから1年が経過した。今は静観し回答を待ちたい」と報告。また雑誌付録問題について「完成品で送ってほしいというのが我々の一貫した主張だ。また、カタログは綴じ込みにするのが原則。今後もきちんと申し入れていきたい」と述べた。
共同受注事業の報告で舩坂副理事長は、公立図書館納入の電子入札で、他業者が安価で落札する事例が出ていると懸念を表明。また佐賀県武雄市がカルチュア・コンビニエンス・クラブを市図書館の指定管理者として運営を開始した件について、他の自治体にも波及しつつあり、動向に注意していきたいと述べた。
小泉副理事長は、指導・調査委員会の報告で、各支部からの提案・審議事項が減少し、支部活動の停滞傾向がうかがえると指摘。万引問題については、「東京万引き防止官民合同会議」等に参加したことを説明し、「万引被害の全件届出から、今後は万引をさせない環境作りが必要になっていく」と分析した。
書店再生については、片岡副理事長から、日書連による第1回実用書増売企画「食と健康」で支部別目標合計121セットに対し130セットを受注したと報告。合わせて、今年8月から実施する第2回企画へ協力を求めた。
平成25年度事業計画を説明した柴﨑副理事長は「雑誌販売の落ち込みで町の本屋の経営は厳しい。経営にプラスとなるものがないのであれば、マイナスを少なくする事業をしっかりやっていくことが大切だ」と述べ、公立図書館納入についての行政への働きかけや、TS流通協同組合を利用した商品の確保などを重要項目に掲げた。
任期満了による役員選任では、理事40名、監事3名を承認。議事終了後、組合功労者3名と支部功労者6名を表彰した。その後別室で臨時理事会を開き、投票の結果、新理事長に舩坂氏を選出した。
総代会後の懇親会で舩坂新理事長は「厳しい状況の中で、努力している書店にどう報いていくかが今後の課題だ。出版社、取次と一緒になって進めていかなければならない。書店再生委員会を充実させ、皆さんにいい形で提案して協力を仰ぎたい」と語った。
〈東京組合新体制〉
(○新任)
▽理事長=○舩坂良雄(大盛堂書店)
▽副理事長=小泉忠男(小泉書店)柴﨑繁(王様書房)片岡隆(ブックスページワン)○本間守世(本間書店)
▽常務理事=越石武史(甲文堂書店)梅木秀孝(梅木書店)岩瀬且敏(大谷書店)渋谷眞(四季書房)○田島敏幸(椿書房)○小林洋(烏山書房)
◇組合功労者
道岡勝人(盛好堂)秋葉幸伸(ブックタウン)小林洋(烏山書房)
◇支部功労者
永藤哲雄(タロー書房)林幹雄(昇堅堂)日吉二郎(日山リブレリアヒヤマ)齋藤美江子(ヤマソウサイトウ)井上健司(井上書店)齊藤哲(幸福書房)

移転

◇佐賀県書店商業組合
事務所を左記の住所に移転し、5月29日より業務を開始した。
〒840―0805佐賀県佐賀市神野西2―6―17TEL/FAX0952―33―8488

第4回書店大商談会10月9日、新宿で開催/商談成立1億円目指す

「書店大商談会」実行委員会は5月17日、東京・千代田区の書店会館で記者会見を開き、この秋開催する第4回「書店大商談会」の概要を発表した。会見には「書店大商談会」実行委員会の奥村弘志委員長(南天堂書房)、日書連の舩坂良雄副会長(大盛堂書店)、「書店大商談会」実行委員会の髙梨秀一郎委員(栗田出版販売)が出席した。
第4回「書店大商談会」は10月9日午前10時から午後6時まで、前回と同じ東京・新宿区のベルサール新宿グランドホールで開催する。出展料は3万円。出展社140社(前回147社・152ブース)、来場者700名(同714名)、商談成立1億円(同3521件・9147万2378円)を目標に取り組む。日書連、東京都書店商業組合が後援。出版文化産業振興財団が協力。
会見の席上、奥村委員長は「書店店頭活性化の意味で商談会を開きたいと書店側からの発案で始まった。年々来場者が増え、出版社もたくさん参加してくれるようになった。書店の仕入れ力がつき、書店の担当者と出版社の営業マンがじっくりと腰を据えて仕事の話が出来る場にしていきたい。金銭や品物が入るメリットだけでなく、いい人間関係のつながりができれば、以降の仕事にもつながる」とあいさつした。
舩坂副会長は「書店による書店のための大商談会。書店にとって本当の取引のできる形態を奥村委員長が作ってくれた。手作りの会が、回を重ねて、良いものになった。大書店に比べて街に密着した書店は新刊が入って来ない。既刊本を各出版社と話して積極的に仕入れ、出版社と懇意になって注文を取ってほしい。大商談会を活用しなければ、今後の書店の生き残りはない。いっそう実のある商談会にしていきたい」と応援メッセージを述べた。

神田村こう使っている

〔村上春樹新刊にも対応/補完的利用でも効果大きく〕
4月に発売になった村上春樹さんの新刊。テレビでは、山のように高く積んだ大手書店のニュースが流れていましたが、中小書店には入荷がほとんどなく、困ったのではないでしょうか。当店では神田村さんのおかげで助かりました。
神田村とは、東京・神田にある専門取次20数社の集まりです。当店はその存在を書店新聞で知り、1年前から利用しています。仕入れの大半はこれまで通りに大手取次さんで、補完的な利用です。
しかし、かなり威力があります。
①大手出版社の新刊が入手できる
中小書店で入手が難しい大手出版社の新刊。神田村さんを利用すると、文藝春秋、幻冬舎、新潮社、角川書店などの新刊注文書がメールやFAXで送られてきます。希望の新刊を発売日に入手できます。客注や補充もきめ細かく対応してくれます。昨年コンスタントに売れ続けた『聞く力』(文藝春秋)、『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎)も店頭在庫を切らさずにすみました。
②アニメ化などの売れ筋コミックにも強い
あれば売れるのに、注文が難しい売れ筋コミック。神田村さんを利用すると、集英社、小学館などのコミック補充に威力を発揮します。電話で注文すると、もし在庫が無い場合でも「○月○日に入ってきます」と重版入荷日を教えてくれ、予約を受付けてくれます。『黒子のバスケ』(集英社)の売り損じもほとんどありませんでした。
③ライトノベルの新刊文庫が入手できる
今や文庫の売上ランキング上位を占めるライトノベル。ライトノベルに限らず、新刊文庫ほど入手が難しいものはないかもしれません。これもまた、神田村さんを利用すると、角川グループなどの新刊を発売日に入手できます。売れ筋は「補充おすすめ情報」として発信もしてくれます。『ソードアート・オンライン』(アスキー・メディアワークス)もよく売れました。
④親切な対応。そして、機動力で最短即日出庫
こんなにもメリットをもたらしてくれた神田村さん。使い始めたのは、神田村の弘正堂図書販売・細野社長の以下の記載でした。皆さんも関心があれば、お電話したらいかがでしょうか。(東北地方の書店=匿名希望)
【神田村からのメッセージ】
自分の家の近くの書店に行き、小遣いで本を買う習慣が、小さな読者が育つ条件です。中小書店さんを応援します。ぜひ、お問合せください。資料をお送りします。神田村を試しで使っていただけます。
問い合わせ先=弘正堂図書販売℡03―3291―2351

書店再生の取り組み進める/軽減税率求める署名運動強化/青森総会

青森県書店商業組合(成田耕造理事長)は5月17日、青森市のアラスカ会館で第26回通常総会を開き、組合員28名(委任状含む)が出席した。
総会は田中麗子副理事長の司会で進行し、成田理事長があいさつ。組合の活動状況、佐賀県の武雄市図書館問題、送品・返品同日精算問題などを報告した後、「組合加入書店の減少に歯止めがかからない。講習会、研究会などを開催し、書店再生の取り組みを進めていきたい」と提案した。また、消費税問題で「出版物への軽減税率を求める署名を、再度、出入り業者にもお願いしてほしい」と求めた。
続いて成田理事長を議長に選出して議案審議を行い、平成24年度事業報告、収支決算、平成25年度事業計画案、予算案など第1号議案から第7号議案まですべての議案を原案通り承認可決した。
このあと取次、出版社、運送会社を交えて懇親会を行い、相互の親睦を深めた。(伊藤篤広報委員)

訂正

6月1日号2面掲載「愛知県書店商業組合第30回通常総会」の記事中、副理事長に安藤正直氏とあるのは春井宏之氏の誤りでした。正しい新役員体制は以下の通りです。訂正します。
〔愛知組合新体制〕
▽理事長=佐藤光弘(光書店)▽副理事長=春井宏之(正文館書店)谷口正和(ちくさ正文館)

日書連のうごき

5月2日「ためほんくん」部会。書店再生委員会。
5月7日「春の書店くじ」抽せん会。
5月8日第52回全出版人大会に大橋会長ほか役員が出席。書協、雑協、取協、児童出協の業界4団体に消費税軽減税率適用の署名活動協力要請。大橋会長と面屋副会長が出席。
5月9日「ためほんくん」幹事会に深田顧問が出席。
5月10日日書連監査会。
5月13日第4回「書店大商談会」委員会に大橋会長が出席。
5月14日日本文藝家協会懇親会に大橋会長が出席。日本図書普及決算役員会に大橋会長ほか役員が出席。
5月15日各種委員会(指導教育、電子書籍対応、書店再生、取引改善、流通改善、政策、広報)。
5月16日日書連5月定例理事会。九州雑誌センター株主総会に大橋会長ほか役員が出席。出版物小売業公正取引協議会総会。
5月17日出版倫理協議会に石井事務局長が出席。
5月20日映画「じんじん」特別試写会に大橋会長が出席。
5月22日文化産業信用組合理事会に大橋会長が出席。
5月24日JPIC第53回評議員会、第100回理事会に大橋会長ほか役員が出席。
5月27日雑協・雑公協懇親パーティーに大橋会長ほか役員が出席。
5月28日雑誌発売日本部・実行合同委員会に藤原副会長ほか役員が出席。「商店街を蘇らせる行動政策研究会」に石井事務局長が出席。
5月29日日本出版クラブ監事会に大橋会長が出席。学校図書館整備推進会議に大川専務理事が出席。
5月30日大橋会長が小学館、昭和図書を訪問。
5月31日大学出版協会創立50周年記念「感謝の会」に大橋会長が出席。